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過食症の薬物治療とは?

『過食症』の治療には、薬物療法があります。『過食症』の過食衝動には、心理的なものだけではないことを知っておきましょう。

 

実は、心理的なものだけでなく、神経科学的問題にもつながりがあります。中でも、脳内の神経伝達物質であるセロトニン作用によるものが大きいそうです。セロトニンというのは、うつ病を発症することにもかなりつながりがあるみたいです。また、『過食症』に伴って、うつ病も発症するということ自体が、そんなに珍しいことではありません。

 

心理療法のみで過食衝動をコントロールできないときや、うつ病を併発しているときは、セロトニン作用をコントロールしてくれる治療薬を用います。だいたい『過食症』は、ちゃんと治療をすることで、完治する可能性があります。

 

一番よくないのは、何もせずにそのまま時間が経ってしまうことです。治療を受けないまま、過食・代償行為の循環が繰り返されることで、慢性化してしまう可能性があります。とくに警戒が必要な人は、自分がわからなくなるぐらいの過食や、酷く気持ちが沈むことで嘔吐してしまう、といったことが、1週間で1回以上あるといった人です。大切なことは、放っておかずに、とりあえず精神科・神経科がある病院に相談することです!